本だしました [いろいろのこと]
今度は絵本をつくってみました。
「さかなのみるゆめ」
単行本
出版社:蒼肴社
発行日:2008.04.01
ISBN-10: 3u02s41o82
ISBN-13: 6d1-3a80u07t29
サイズ:18×18×1cm
本日発売です。
どうぞよろしくお願いします。
更新間隔が年単位のブログっていうのも悪くない、と思う。
っていうかこれじゃただのうそつきブログか。
まあいずれまた。
インディーズデビューしました! [いろいろのこと]
どうも、おひさしぶりです!
というのも何故かCDデビューなんかしちゃうことになりましてね。
それでモコモコ潜伏活動をしていたのです。
イヤなんかもう、いまからどこに行く気なんだって感じなんですが、
「APRILS」というバンドで、歌詞とボーカルを担当しちゃいました。
歌詞書くのはまあ大丈夫なんだけど(良し悪しはともかく!)、
自分の書いたものを歌うって、思った以上に恥ずかしい!
しかも世間に流れるのか!と思うと躊躇はんぶん、
しかしイイモンできたから見て見て!という気分はんぶん。
つまりとにかくドキドキなんですが、ぜひ聞いてみてください!
APRILSの「Poisson d'Abril」、よろしくおねがいします!
1.Touch & Go 2.Poisson d'Abril 3.wild card 4.ダカラナニヨ 5.sacrifice 6.破錠 7.man-to-woman 8.花降る午後に 9.juicy 10.いつか月の上で |
(※もう少ししたらPodcast対応にします、乞うご期待!)
赦しの日 [いろいろのこと]
ヨドバシAkiba前のロータリーにあった地味なツリー。超意味ない感じにグッとくる。
メリークリスマス
ご無沙汰しておりました。
またダイジェストから始めようと思ってたのですが
今日はとにかくコレが言いたいのです。
ディープが、ディープが、ディープが!
あまりの展開にマジ泣きしましたよ!
まったくどこまでドラマチックな馬なんだヤツは。
カッコよすぎるったらありゃしないぜ。
ディープらしい走りが見られたらそれでだけでいいと思ってたのに
ミラクル&スペシャルランの上に
クリスマスプレゼントまでもらっちゃっておなかいっぱいだ!しあわせしあわせ。
イヤ1070円もつくとは思わなかったな〜。
Be TARO! [千秋楽] [いろいろのこと]
先日岡本太郎の壁画「明日の神話」を見にいった後、少しは解説を読んだりした。
ほぼ日でやってる中沢新一先生の解説動画なんかも見た。
いつかどこかで聞いた
「生きることは死をゴールにしたマラソン」を少々曲解して持論としているワタクシとしては
全体的には大変おもしろく納得のいくお話だったが
“岡本太郎の思考のそばまで”はよらなくてよかったかなー、と少し残念。
テレビを通じてでも、生きているうちに会えたカリスマ性のある真の芸術家、
っていうと我々世代としては岡本太郎が唯一な気がする。
臆病な子供時分だったから「このおじさん、ヘン」というのが先に立ったし
あれはある程度パフォーマンスらしいというのは聞いているけれど
岡本太郎に関しては思想とか理論から読み解くよりも、
あの変わったおじさんが作る、奇妙に愛らしいものを愛でるという
スレスレでも同世代に生きた人間に許されるリアルな他人感覚の方を大事にしたいなあ。
そんなこんな+疑問点もあるし、もう一度見ておきたいなあ、
締切からいくと最終日なら行けるんじゃないかなあと様子を窺っていたら、
とんでもないことになってしまった。
毎日閉幕の際には「蛍の光」代わりに
オリジナル・ラブの田島貴男番長の曲を流しているそうだが
最終日にはその田島番長がやってきて生歌を歌うのだという。
なんて余計なことを!
私は壁画が見たいだけなのに、
ただでさえ混みそうなのに田島ファンが押し掛けちゃうじゃん!
田島貴男なんて見たくないのに!
(ごめん、これは嘘。生歌聞きたいです。すごい好きな歌あったんだけどタイトル忘れて買えない)
これじゃ壁画鑑賞どころじゃないしどうしようかなあと思っていたけれど
皮肉にもこういう時に限ってエアポケットのようにぽっかりと、急ぎの仕事が入らない。
これは運命、と思うことにして、近所で買い物してからふらりと寄ってみることにした。
買い物が長引いた上に夕方に起きた地震で少し電車が詰まっていてはらはらしたが、
19:00終了の4分前くらいに現地到着。
…予想通りステージ前に通じる道は黒山の人だかり。
左右にある階段にも人がへばりついている。
時間もないことだし、と手近の階段(壁画向かって左、TULLY'sの方)をあがり
少しだけ余裕のあった2.5階の踊り場でフィナーレイベントでも鑑賞することにする。
前に見に来た時にあがったステージにはキャンドルの灯がともっている。
暗がりでライトアップ、しかも急角度から見る「明日の神話」も悪くないなと見ていると
さくさくと田島貴男が出てきた。
ドモドモ!って感じで一礼すると「明日の神話」を朗々と歌い出した。
ピンボケは多めにみるように、なんせ骨董目前の縦型FinePix
さすが、いい声だなあ!と聞き惚れていたら、
歌の途中でカーテンがゆっくり閉められようとしていた。
またしばらく隠遁生活なんだね、そういうの似合わないよね、
はやくみんなが見てくれる場所に行けるといいね、
と思っていたら田島番長は後ろを向き直り、壁画に向かって歌いかけ始めた。
これは気持ち入るだろうなあ!
そして歌い終わると、出てきた時と同じようにさくさく帰っていった。
それで終わり。
なかなか潔いフィナーレだったし、これはこれで参加できてよかったな。
ただもうちょっと早くアナウンスしてくれたら、
なんとか別の日にしたのにと思わんでもない。
前回聞いた「笑ってる」というのがなんか腑に落ちなくてねえ。
あの焼かれる骸骨にはどんな感情もなく、
それは生き物としてただ当たり前に、生に尽き死を迎えることの美しさに見える。
だからもう一度見てみたかったんだけど。
こうなったらいつかまた会えることを楽しみにしよう。
それはそれでおもしろいかもしんない。
追記:「笑ってる」って岡本太郎が言ったことらしい?
ちらっと看板に書いてあったの見えた気がする。立ち止まるなと注意されたんで読み直せなかったのだが。
作った本人が笑ってるんだって言ってるのに違うっていうのも変な人だー。
約にかげつダイジェスト [いろいろのこと]
おひさしぶりです
休んでいる間に思っていたいろいろのこと
★駐車禁止取締強化のカッコわるさ
民間人やら最新機器を利用した強化策だが
運転席に人がいればお咎めなし、のだという。
しかしお届け物のために一時停車している自動車便のドライバーが取り締まられて
路肩に停めた車の中で
居眠りこいてるサラリーマンがオッケーってのは解せない話じゃねぇか。
ノーモア杓子定規。もうちょっといい世の中にしようぜ。
★ディスポにした
コンタクトレンズを、長年使用していたハードから使い捨てのソフトにしてみた。
2weekなのでお手入れは今までと変わりなくやるのだが
専用の液体でちびちび汚れを洗い流さなくてはならないというのが大変じれったい。
水で思いっきり洗いたい。じゃーっと洗い流したい。
★ドイツワールドカップ
アンチ・ジーコ&川淵ジャパンとしては満足のいく結果。
また地上波オンリーにとっちゃ
日本ぬきで強いチーム同士の試合が見られるのは
こういう大きい大会ぐらいなので大変堪能しました。
野球の方がやっぱり好きだけどな。
★いまさらトリノ時計にミス
JuneとJulyを取り違えている。恥ずかしー。
★フードプロセッサー購入
いやー、これはこれはこれはこれは!!
またのちほど詳細レポートなどしてみます。
★バレエ[ジゼル]鑑賞
熊哲、すげぇ!
…ダイジェストで済まそうと思ってたけどやっぱり「思い出しブログ」書くことにします。
★垢おとし
部屋にいろいろたまっていたものを掃除。(…中。まだ終わってない)
3年くらい飲まされていた漢方薬をやめてみたら、夜眠くならなくなった。
今までは夜10時も過ぎるとすっかり眠くなってしまって、
全く何もできないことがものすごいストレスになっていたのだった。
歳のせいじゃないかとか、その他いろいろ思い悩んでいたのだが、
今考えれば尋常じゃない眠気だった。
幾億本もの絹糸が眠りの沼から伸びてきて前頭葉をからめとり
そのまま沼底へ引きずり込まれるような、拒絶など浮かばないやさしく甘い引力。
そんなわけでちまちまちまちま溜まっていったいろいろも
時間ができてきてようやく物理的に解消の見通しが立ってきた。
メールなどすっかりご無沙汰しておりますみなさま!
いまさら!という返信がいくかもしれませんがよろしく!
ブロガーのみなさま!
いまさら!というコメントやトラバにも驚かないでね!
薬やめたせいじゃなくて
残業が一時減っていたからというオチにならないようがんばります。
Be TARO! [いろいろのこと]
今日はフォーラムでのライブ前に汐留に。
日テレプラザで公開している岡本太郎の壁画「明日の神話」を見に行ったのだ。
最初にその存在を知ったのは「お宝なんでも鑑定団」だったように思う。
「明日の神話」は太郎が依頼を受けて描いたメキシコの新築ホテル用の壁画だった。
しかし経営状態の悪化によりホテルの開業は頓挫。
すったもんだの中で長年行方不明になっていたそれが、
つい最近になって倉庫だか駐車場だかなんかで発見されたのだ。
芸術家って作品に及ぶまでドラマチックだなあ、と私は羨望のまなざしで見ていた。
(注:2003年に30数年ぶりに資材置き場で発見されたそうだ!)
重いし大きいし壊れているしで大変だけれど、この作品はなんとか修復して日本へ、
と岡本敏子さんが言っていた…ような気がする。
そこはウロ覚えなんだけれど
そうだよな、岡本太郎の傑作なら国の宝だもんな、なんとかしてもらわないと!
日本もこういうことにもっと金を出すようにしないと!と思ったのは覚えている。
気がついたらいつも読んでいる「ほぼ日刊イトイ新聞」サイト上で
「明日の神話再生プロジェクト」などというのが始まっていた。
テレビ局とタイアップ、などというマスコミらしいやり方に関しては
個人的にはいろいろ考えるところもあるけれど、
広く親しまれなければ芸術ではないのならば、それはそれで十分アリだろう。
それよりなにより感動したのは
「TARO MONEY」という寄付金の制度だ。
詳細はリンク先を見てもらうとしてざっと説明すると
利益は全部、壁画再生のために寄付するという記念コインを発売したのだ。
なんとかなればいい、とは思ったけれど、
自分がなんとかできるとは思ってもみなかった!
言ってみりゃ芸術作品のパトロンだ。
しかもかつて、なんとかなればいいのにと祈った岡本太郎の作品。
なんとかしてやろう、と自分が協力できるなんて夢のようじゃないですか!
こんなに素敵なおかねの使い道が、いまだかつてあっただろうか!
********
い、いやまあ現実は厳しくてね、
結局配る用ととっとく用のギリギリ2セットしか買えなかったんですけども、
いいじゃないか、気持ち気持ち!
あそうそうコインは1セット同柄4枚つづりでね、
カットして配れるようになっててね、
さらに1枚づつシリアルナンバーが振ってあって名前が登録できるようになってる、と
まったく隙なくロマンたっぷりなのです。
で、当日。
さすが巨大資本、新橋駅からシオサイトまでの地下通路これ一色。
結構早い時間に着いたのですが、ステージ?入場規制?なんだそりゃ。
先入観なく見たかったので、
作品や実際の展示に関しての最近の記事をきちんと読んでおらず、なんかわたわたする。
ちょっと並ぶと最近で見られるらしいと聞いて壁画の裏側で待つこと数十分。
裏から表へ回るとどーんと!
うわー!
でかい!
あざやか!
かわいい!
まったく素直なファーストインプレッションでございます。
厚みがあるんだ
中央の骸骨には多少の凹凸が。へー、知らなかった。
これは反核がテーマの絵で、そういや日本のゲルニカと聞いた覚えがあるけれど
アレに比べると、いや比べるまでもなく、「嘆き」がない気がした。
反核なのにいいのかなというくらい、美しい終焉のダンスを踊っているように見えた。
緑色の鳥っぽい生き物もかわいくてねー。
まあなんでもいいや、この迫力、この美しさ。
綺麗だー。
(でもスタッフの「笑っている」という説明はどうかと思うが)
あ、
壁画が見えるベストポジションには太郎と敏子さんの写真。
岡本太郎がもうちょっと生きていたらどんなものを残したんだろうか。
(しかし調べたら96年没、享年84!ええ!?私がギリギリ知ってる岡本太郎ってどの時代だったんだ?記憶混濁)
敏子さんも、もうちょっとだったのにね。(2005/4/20逝去)
ちょっとしんみりしてしまう。
は!でも忘れちゃならねぇ、
「TARO MONEY」の最初の一個はここで開封して渡そうと思っていたんだ。
胸いっぱいでうまく説明できないまま、とにかく渡す。
太郎さん、TARO MONEYともだちにあげましたよ
うん、なんだか説明できないけど、いいなー。
なんだろう、分かち合える気持ち?手渡しできる芸術?
とりあえず岡本太郎に似合う
たのしくて気持ちの広がるやり方っていうのがいいね。
8月末までここで公開して、そのあとの行く先はまだ決まっていないのだという。
もう一回、ぷらりと見に行けたらいいな。
-----思い出し日記*20060827著
8/31、フィナーレ見てきました!こちらからどうぞ!
のぞみの車内放送にもどかしく思う [いろいろのこと]
昨日往路で乗った700系のぞみの車内放送のジングル。
どうやらTOKIOの「AMBITIOUS JAPAN!」らしいのだが
違和感があるというか、なんだかもどかしい思いをした。
すぐ忘れてしまったのだが、
中途半端に思い出したら気持ちが悪くなってしまったので
違和感の原因を求めてググってみた。
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…わざわざ表記しておきたいと思うほどの変則感は理解できないが
そのスジの方にはあげつらっておきたいことなのだということは分かった。
ところであのジングル、正式には「車内チャイム」というのだね。
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また内容が問題にされておるが、こちらの方がとっつきやすいかな。
「なんだっていいよ!」と思わんでもないが、
ついホホウと思ってしまうのが雑学好き。
ところでチャイムに関しては、これかな?という表記があった。
「この曲で選ぶならここじゃないだろ!」という
ピンボケに対する苛立ちを感じたような気がしたような。
曲の違う箇所を無理していくつか使おうとした結果なら頷ける。
もしくはオルゴール調のアレンジかもしれない。
舌ったらずなオルゴール的編曲はどうも苦手でねー。
よくある止まりそうになるアレンジなんか聞くと
心の中でちぎれそうなほどぎりぎりゼンマイ巻いてるからな。
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あれ、使ってるのは歌いだしとサビだけか。まっとうだなあ。
私は一体なにがそんな気にさわったのだろう。こりゃもう一回乗ってくるか新幹線!
と、ここでようやく気付いて「車内チャイム のぞみ」でググったら、
録音したの公開してる人たくさんいるー!
いい時代になったなあ。よかったチャイム聞きに新幹線乗らずに済んで。
というわけでぜひみなさんも聞いてみてほしいと思うのですよ。
始終着駅用の歌い出し部分はけっこう綺麗にまとまっているけど
途中駅用のサビのダウナーなアレンジは許せなくないか!
車内放送らしいっちゃらしいんだが、
だったら別に無理して「AMBITIOUS JAPAN!」じゃなくていいじゃないか!
何回か聞いているうちにややなじんでしまったのは内緒だ。
zacroの成分を分析した [いろいろのこと]
遅ればせながら成分分析をやってみたよ!
結果は
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じゅ、じゅそ?
文句たれだし、当たってないこともない…ような気もするけどビミョーな気分だなあ。
白い魔術師zacroがお送りしました。
(あっこういうとロードオブザリングみたいだ!わー)
昭和記念公園でチューリッパー [いろいろのこと]
「昭和記念公園では今から4月いっぱいまでチューリップが見ごろ」
というニュースを4/10に仕入れてきたのはmimiponであった。
自らもチューリップ栽培をしていたワタクシとしてはそんなバカな、という気分だった。
チューリップは最盛期が意外と短く、すぐ汚くなってしまう。
そんな長いスパンで見ごろを維持するには
相当数のチューリップと管理能力が必要とされるのではないだろうか。
固い文体で始めてみましたが
言い換えるなら「なにチューリップ!見たい見たい、チューリップの花畑見たい!」。
というわけで行ってまいりました。
立川駅から一番近い公園の南端に位置するあけぼの口から入り、
中部と北部にあるらしい二か所のチューリップ地帯を目指して北上する。
私は昭和記念公園自体初めて。
評判とサイトで見る限り
地獄のように広いという印象だったのだがそんなヒドくはなかったかな?
そこいら中にかわいい犬がいて楽しかったのもあって、天国的に広かったって感じ。
屋台やなんやらをひやかしながらとてとて歩く。
ちょうど中央あたりに位置する「みんなの原っぱ」に出ると、
だだっぴろい広場の右手奥のほーうになにやら黄色っぽいものが見えた。あれはもしや?
…これは夢か
こちらも今、見ごろを迎えているアイスランドポピー10万株の花畑であった。
…10まんかぶ…。
なんかもうすでにおなかいっぱいになって、座っておやつなど食べてみる。
うーん、花はいい…。
そよぐ風、ひとびとのしあわせそうな声、あたたかいお茶とお菓子。
すでにチューリップも道ぞいにたくさん見たし、もう満足、という気分だが
45万球が我らを奮い起こす。
原っぱの入口にあったケータリングのランチ屋さんから
トマトチーズオムライスとメキシカンライスを購入して腹ごしらえをしたのち、
すぐ隣にあるらしいチューリップ地帯「渓流広場」を目指す。と。
ちょっとした池と川、青々と茂る芝生の起伏があり、
そこにいろいろな品種のチューリップが色あざやかに咲きみだれていた。
うわー! |
うわー! |
うわー!うわー!うわー!
緑広々、水ぎわの清涼感もあり、開放的でとってもいい雰囲気!
テンションあがりまくり&写真撮りまくり、すっかり我を忘れていたが
急に吹き出した冷たい風に夕方から雨の予報だったのを思い出し、
急いで北部のチューリップ地域「こどもの森」付近に移動。
うわこっちもすげー!
だって |
こんなで |
こんなだし |
こんなだったり |
こんななんですよ
むこうがゆったり広々の公園だとするなら
こちら側はきっちり計算された庭園という感じかな。
どちらもオランダの有名な公園の園長さんだった
ヘンクN.T.コスター氏の監修なんて聞いたからかもしれないが、
どことなく異国情緒を感じる設計のような気がしますねー。
またいっろんなチューリップがあるのさ!
確かチューリップは品種改良が簡単だとか聞いたことがあるが
ここだけでも240品種もあるらしい。ひょー!
「アイスクリーム」。赤い器にバニラアイス、なのかな?
チューリップとは思えないけど、か、かわいー!
「ベルリオーズ」。コジャレた色。
なんだきみは、ハイビスカスか
やっぱりチューリップはピンクがすき
いやー、なんかもう一生分のチューリップを見たんじゃないかってくらい。満足満足!
次いくときは品種名をメモりながら撮影したいですな!
なんとなく白雪姫を思い浮かべた一枚
緑の桜の満開の下 [いろいろのこと]
去年、初めてその存在を知った時からずっと見てみたかったのです。
緑色の桜として有名な「御衣黄(ギョイコウ)」。
この桜が満開になった姿ってどんなだろう?
桜の中では大分遅くに咲く品種のようで、
去年・今年とも染井吉野満開の一週間後、
ちょうど華やかな八重桜満開の頃に新宿御苑を訪れたのだが
どちらの時も御衣黄は、まだちょびっとしか咲いていなかったのだ。
かすかに緑がかったクリーム色に、あざやかな緑の斑が入ったはなびらは
「ミドリの桜」というキャッチーな響きにそぐわぬ、
内気だけど好奇心いっぱい、きらきらした瞳の少女といった印象。
しかしヒキでみると
数が少ない赤茶色した葉っぱの方が目立つくらいで、
華やかなフリルのドレスを着ているほかの桜ちゃんたちの影にどうしても隠れがちなのだ。
見たい。
このこの一番綺麗な姿と、
緑の花が咲いても普通の木にしか見えないんじゃないかという疑念を晴らす真実を!
毎日御苑サイトの開花情報をチェック。
水曜日の発表…4/10、一分咲き
金曜日の発表…4/14、あっという間に満開
翌15日は休み、なんとか雨は降らないという予報。やった、御衣黄が待ってる!
ということで連チャンで新宿御苑にやって参りました。
他の花には脇目もふらず、最短距離をざくざくと進む。と、あれだ!
当然のごとく写真スポット
分かりやすく人だかりが出来ていた。
うわあこれが満開かぁ…!
まずはアップで。どうよこのみずみずしいうつくしさ
少し離れてぐるりと回ってみる。
こんななんだねー
左奥に見える普通の木と見比べるとよく分かる。
同じ緑でも花と葉ではこれだけ見え方が違うんだ。
確かに花と葉とではつき方が違うけれど
遠目で見てもこれほどはっきりと差が出るとは思わなかった。
たとえるならば
花は春色の薄絹をまとうがごとく、とでも言ったところか。
ふんわりと枝に色をさす淡い緑色。
今日はうつくしさの競演
ああきれいだなー…。
持参したお菓子など食べつつぼんやりと見ていたが
急に日が翳って体が冷えたのでちょっと歩くことにする。
これはたしか普賢象だったと
咲き始めたばかりの駿河台匂、ホントにいいにおい
匂い、と名のつく品種は香りのいい木が多いそう。
咲き始めが一番香りが強いそうでラッキー。
桜らしい匂いがするとサイトにはあったが、
私は桜の甘さよりももっとスッキリたちのぼるような香りだと思ったや。
あっち見てもこっち見ても美しい花・花・花。
ああ春はいいなあ。花がたくさんでいいなあ。
足取りも軽くなるハルノヒでした。
来年もこよう
そういえばこの日、小泉純一郎首相主催による観桜会があったそうで。
芝生に招待状がぺろっと落ちてたんだけど
偽メールならぬ偽招待状かと思って拾わなかったらニュース見てびっくり!
あれ本物だったのか!拾っときゃよかった!
この日は開苑が10時半からだったんだけど、新宿南口の工事の関係かと思ってたよー。
そういえば変な特設ステージみたいのもあったなあ。
脇目ふって歩くのもやっぱり大事だな!